陸上競技と健康づくり

陸上競技は走る、跳ぶ、投げるの基本とよく言われます。そのため、身体の使い方の基本となるスポーツであると言えます。そして、実際に行う練習は走る、跳ぶ、投げるの更に基本となる動作を基礎練習として行うことが多いです。

ただ単に走ったり、跳んだり、投げるのではなく、より速く、より遠くに跳ぶ、投げるために必要な身体の使い方やコントロールの仕方を練習で身に付けていくのです。

これは健康づくりで行うトレーニングと共通する部分になります。筋力トレーニングも正しい姿勢、軸の意識があることで効果は上がりますし、意識することで身体のコントロールができるようになります。

そのため、陸上競技で行う基本動作練習は「運動における基本」であると言えます。

私がこれまで培ってきたこの陸上競技特有のトレーニング理論・方法を生かして皆様の健康づくりに貢献したいと思います。